はじめに

ここでは、Qlik Senseでのアプリの利用やデータ分析を行うに当たっての基本的な操作方法と、利用する画面の構成をご説明します。

準備

Qlik Senseのセットアップ

以下の記事の説明に従って、Qlik Sense BusinessもしくはQlik Sense Desktopのセットアップを行って下さい。

Qlik Sense無料トライアル利用開始の手順

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Qlik Senseへのアクセス・起動

Qlik Sense Businessの場合

利用の登録時に設定したテナントのURLへアクセスし、登録したメール・パスワードを入力してQlik Sense Businessへログオンします。

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Qlik Sense Desktopの場合

デスクトップ上に作成されたQlik Sense Desktopのアイコンをダブルクリックして起動してください。

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サンプルアプリのダウンロードと追加

以下のページから日本語サンプルアプリのダウンロードが可能となっています。ファイルをダウンロード後、ページに記載されているQlik Senseへのアプリの追加方法の手順に従ってサンプルアプリを追加・利用することができます。以下の説明は、このページのアプリ一覧の先頭にある「Sales Discovery」のアプリを元にご説明させて頂きます。

日本語サンプルアプリのダウンロード

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ハブ

Qlik Sense Desktopを立ち上げた後に表示される画面が「ハブ」と呼ばれる画面で、このハブにはアプリケーションの一覧が表示されます。右上の「作成(Qlik Sense Desktopではアプリの新規作成)」のボタンで新たなアプリを作成したり、アプリのアイコンをクリックすることでアプリを立ち上げることができます。ここでは追加したサンプルアプリの「Sales Discovery」を選択します。

Qlik Sense Businessのハブ画面

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Qlik Sense Desktopのハブ画面

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アプリ概要

アプリが立ち上がると、まず「アプリ概要」画面が立ち上がります。1つのアプリには「シート」と呼ばれる分析画面を複数作成することができ、ここではシートの一覧が表示されています。

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タブで「ブックマーク」や「ストーリー」の一覧表示に切り替えることができます。(「ブックマーク」や「ストーリー」については後段でご説明します。)

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「シート」タブに戻りシートをクリックしてシートを開きます。ここでは「ダッシュボード」を選択します。

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シート

シート上にビジュアライゼーションの部品が配置され、ここでチャートの作成やデータ分析の作業を行うことができます。

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データの選択

左側に配置されたフィルターパネルでは項目をクリックして選択し、右上の緑ボタンを押して選択を確定することでデータの絞り込みを行えます。選択を行うと、瞬時に選択状態が全てのチャートに反映されます。また「・・・」ボタンをクリックして「代替値を選択」を選択すると、選択状態を反転させることも出来ます。

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チャートでは、チャート上をクリックすることで選択を行うことも出来ます。

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また、以下の形で範囲を選択して絞り込みを行うことも出来ます。

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投げ縄のアイコンをクリックし、フリーハンドで線を引いて複数の範囲を選択したり、線を囲んで囲みの中の範囲を全て選択することもできます。

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ブックマークの作成

選択を行った状態で、上部の「ブックマーク」から「新規ブックマーク作成」を選択すると、現在の選択状態をブックマークとして保存し、後で呼び出すことができます。

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シート間の移動

シート間の移動は、右上の矢印ボタンをクリックすることで前後のページを移動することができます。

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また、シートの一覧ボタンをクリックするとシートの一覧が表示されますので、ここから移動先のシートを選ぶこともできます。

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編集

「編集」ボタンをクリックすると、編集モードに入ります。編集モードではチャートの追加・変更・削除が行える状態となります。

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左側には以下の「項目」、「マスターアイテム」、「チャート」、「カスタムオブジェクト」の4個のアイコンがが表示されており、これらのアイコンを押すことでメニューを表示・切り替えることが出来ます。それぞれのメニューの役割は以下となっています。

  • 項目:取り込んだデータの項目一覧が表示されており、ここから項目をドラッグ&ドロップでフィルタとして追加することができます。
  • マスターアイテム:再利用を行う軸、メジャー、ビジュアライゼーションを登録してここから利用することができます。
  • チャート:棒グラフなどのチャートをここから中央のキャンバスにドラッグ&ドロップで配置して追加します。
  • カスタムオブジェクト: Dashboard Bundle、 Visualization Bundle、エクステンションとして追加したチャートが表示され、をここから中央のキャンバスにドラッグ&ドロップで配置して追加します。

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また、チャートを選択すると、右側にチャートのプロパティが表示され、ここでチャートの設定を行います。(再利用可能なマスターアイテムとして登録されたチャートを選択した場合には「リンクされたビジュアライゼーション」と表示され、[編集]ボタンをクリックして元となるマスターアイテムを編集します。)

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データ・ストーリーテリング

データ・ストーリーテリングとは、チャートのスナップショットを張り付けたプレゼンテーションのシートを作成し、データを分析するだけではなく、そこから得られた洞察や知見などをストーリーとした資料を作成できるものとなります。

上部メニューの「ストーリー」アイコンをクリックし、既存のストーリを選択します。データ・ストーリーテリングの画面が表示されます。左上の緑色のアイコンをクリックするとストーリーテリングを全画面表示することができます。

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以下の形でPowerPointのスライドの様な形でページを表示することができます。キーボードに左ボタン・右ボタンでページを戻る・進むことができ、右上の×ボタンをクリックして元の画面に戻ります。

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右上のシートの一覧アイコンをクリックしてシートの画面に戻ります。

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