米国のデータ リテラシーはどの程度でしょうか? 残念ながら、必要なレベルには達していません。

ブログ執筆者:Jordan Morrow

Person using a futuristic head up display (HUD) interface screen with data and key performance indicators (KPI) for business intelligence (BI) analytics, concept about financial dashboard, technology and virtual reality (VR)

世界がデータ リテラシーのスキルをキャッチアップしようとしていますが、Qlikでは個人と組織がデータ リテラシーのスキルについてどのように考えているかを理解するために、できるだけ多くの情報を収集しようとしてきました。データリテラシーとは、データを読み取り、利用・分析し、データを使って議論する能力を意味するということを忘れないでください。データ リテラシーのスキルを開発することは、組織が競争に勝ち続けるために必要不可欠です。2017 年のForbesの記事では次のように述べられています。「このデータリテラシーの格差は、あらゆる形態やサイズの組織がデータ投資から高い成果を得ることを阻害しています」

以前のブログ記事では、ヨーロッパの人々がどの程度のデータ リテラシーを備えているのかについて議論しましたが、今度は米国のデータ リテラシー スキルがどの程度のレベルであるかについて理解したいと考えています。Qlik による米国でのデータ リテラシーに関する最新の調査では、米国の約 3 人に 1 人がデータ リテラシーに自信を持っているということがわかりました。データ リテラシーに自信がない人との間には大きな格差があります。米国の約 67% の人がデータ リテラシーに自信がないと感じています。調査によって、個人のマインドセットにいくつかの非常に興味深いインサイトが取得できました。個人とそのデータに関する考え方を見てみると、米国で調査されたほぼ半数の人がデータを読み取り、作業し、分析し、議論する際に現在の仕事にストレスを感じているということがわかりました。今日、膨大な量のデータが作成され、組織でデータを活用する必要性が高まる中、データにストレスを感じている人々が増えているため、組織は個人のためのデータ リテラシーを備えるための適切な文化とトレーニングを構築し始めることになる可能性があります。すべての人に データサイエンティストになってほしいと思っているわけではありませんが、データ リテラシーの 4 つの重要な特性におけるスキルを開発する必要があると考えています。

調査でわかったもう 1 つの驚くべき統計は、調査対象の 50% 以上の人が情報に基づくインサイトよりも「直感」によって頻繁に決定を行うと述べたことです。その数字と約 66% の人が仕事で 3 年前よりも多くのボリュームのデータに対処しなければならないと言ったという事実と組み合わせれば、データ リテラシー内に存在する大きなギャップがわかります。ここでは、いまだに多くの従業員が組織で受け取っているデータに対して直感を使用していることがわかります。より多くのデータが入ってくる状況で、66% の人が役割の中でより多くのデータに対処しなければならないと答えたということは、つまり、情報に基づく意思決定を行うためにデータが十分に活用されていないということです。

全体として、世界中で行われた当社の調査では、データ リテラシーに大きなスキル ギャップがあることが示されています。当社は長年にわたりツールとテクノロジーに多大な投資をしてきましたが、データ リテラシーにおける人間の側面に投資する時期が来たことを確信しています。

補足:Qlikによる日本およびアジア太平洋地域のデータリテラシー調査について、こちらのプレスリリースをご参照ください。