そうだ、データソンをやろう

毎週のTECH TALK Webセミナーも軌道に乗ってきたところ、「今年はユーザーさんの参加型イベントを実施したいね」と話し合っていました。そして、勉強会?発表会?と検討し、「データソンやろうよ!」ということで早速プリセールスチームで企画を練り始めました。

「テーマと課題はどうしよう?」「データは何がいいかな?」「アプリ作るだけじゃなく分析、提案してほしいね」などとミーティングを重ね、アプリを試作しながらテーマや課題を決めていきました。

そして、今回は以下の課題を設定しました。アプリの作成ではなくその先のデータ分析と分析結果の共有がゴールになりましたので、分析結果をQlik Senseのストーリーテリングにまとめて提出いただくことにしました。

募集からイベント当日まで

3月2日にイベント告知を開始し、参加者を募集しました。詳しいイベント内容を知りたい方はイベント案内ページをご覧ください。

イベント案内ページ

参加者には3月9日にデータと課題が配布されました。そして、3月19日までにQlik Senseのアプリを提出いただきました。

初めての試み故に何名の方に参加いただけるのかどきどきしていましたが、最終的には71名のかたにお申込みいただきました。そして3月19日の締め切りまでに、29組(個人25、チーム4)からアプリが提出されました。

提出されたアプリはすべて、僭越ながら私たちで評価をさせていただきました。評価ポイントは次の通りです。

  • 営業部門の要望を満たしているか。
  • アプリのデザイン性、操作性を考慮しているか。
  • 分析から得られた洞察・発見をストーリーで適切に語れているか。
  • Qlik Senseの機能を使いこなしているか。

アプリは全般的に非常に品質が高く力作ぞろいでした。データから事実をとらえて提案まで踏み込んだ、納得感のあるストーリーが多くありました。また連想インデックスを使った除外値や併売の分析や、様々なチャートや並列ステートの利用、ロードスクリプトで中間集計やさまざまな変換を行うなど、Qlik独自の機能を存分に活用したアプリもありました。ボタンによるシート遷移や選択、ストーリーでアプリの説明書を作成するなど、使いやすさへの配慮も盛り込まれていました。

甲乙つけがたいアプリたちから、イベント前日に何とかアワード受賞者を決定しました。

Qlikデータソンオンラインイベント

そしていよいよ3月25日、第1回 QlikデータソンーQlik Senseデータ分析コンテストの結果発表イベントをオンラインで開催しました。イベントには観覧者も含めて100名の方にご参加いただきました。

イベントのアーカイブ動画はこちら(YouTube)からご覧いただけます。

提出されたアプリの紹介

まずはじめに、いくつかのアプリをピックアップして、分析内容や実装についてご紹介しました。(本当はお時間が許せば、すべてのアプリをご紹介したかった!)

同じ課題、同じデータでも、分析結果やデザイン、実装内容にそれぞれいい意味で違いがありました。くわしくはぜひ動画で見ていただきたいです!

そしていよいよ、アワード受賞式!

アプリのご紹介の次は、アワード授賞式を行いました。以下の6名(6チーム)がそれぞれ賞を受賞しました。受賞された皆様、おめでとうございます!その後の「アプリに関する質問コーナー」では、開発の裏話や工夫した箇所の実装方法などについて、受賞者からコメントや解説をいただきました。

なお、受賞した5つのアプリはQlik Showcase 第1回 Qlikデータソン 受賞アプリでご覧いただけます。

今回はチャートやダッシュボードの作成にとどまらず、データ分析とプレゼンテーション(ストーリー)の作成までが課題に含まれてます。参加者の皆さんがどんな風にデータに向き合い、分析をし、アクションを提案しているのか、ぜひシートだけではなくストーリーの方もチェックしていただくと面白いかと思います!

最後に

今回は、入門者のかたから上級者のかたまで、また普段Qlik Senseで業務をされているユーザー様やパートナー様、みなさま本当に真摯に取り組んでいただきました。我々事務局もとても楽しませていただきました。今後も皆様のお役に立ち、かつみんなで楽しめるイベントを企画していきたいと思います。その際はまた、よろしくお願いします!