デジタルに目を背ける小売店はいずれ過去のものに

筆者:Paul Winsor 本ブログは「The Role of the Retail Store Must Change」の翻訳です。

富士通の最近のレポート『Forgotten Shop Floor – The Rise of the Digital High Street』(忘れ去られたショップ – デジタル目抜き通りの台頭) では、このことが明確に記述されています。小売業界では今これが注目を集めています。もちろん私も、デジタル機能がなかった 30 年前に表通りで店を開いた店主ですから、Qlik のこの分野に注目しています。

 

Fujitsu UK & Ireland 社長兼小売/ホスピタリティ部門責任者である Rupal Karia 氏は、”消費者のほとんどが、Amazon や eBay ストアの実店舗が自分のお気に入りの買い物スポットになる日は近いと考えている” と、リサーチ レポートの序文で述べています。消費者は、この革新的な小売ビジネスが、デジタル体験をショッピング ストリートの店舗に取り入れ、オンラインと同じ便利さを実現すると信じています。Rupal 氏はさらに続けます。”この統計だけでも、オンライン店舗を持たない昔ながらの小売業者に警鐘を鳴らすには十分です。このような業者は今すぐにインストア デジタル戦略を検討する必要があります。”

レポートの多くは顧客体験を向上させることに焦点を当てながら、デジタル デバイスやデジタル体験を消費者がもっと利用できるようにする手段について説明しているのが普通です。それに対して、このレポートでは 1,000 人の小売店の従業員からインストア テクノロジー体験を聞いています。また、店舗の顧客だけでなく従業員自身にとって必要なものに関する意見も求めており、私はそこが気に入っています。

インストア テクノロジーの使用状況について理解するために、”接客中、どのくらいの頻度でインストア テクノロジーを利用しますか?” と店舗の従業員に尋ねたところ、合計 89% が 1 日 2 ~ 3 回から複数回、インストア テクノロジーを利用すると回答しました。アンケートは、最も利用の多いスマート チェックアウト、在庫管理、顧客ロイヤルティなどのシステムで、インストア テクノロジが使用されていることを示していました。

店舗の従業員がデータやアナリティクスを活用するようになってきている、という小売業者のトレンドも目の当たりにしています。そうすれば、店舗の従業員が、商品の販売、値下げ、在庫管理などの分析を判断し、優れた運用サービスをすばやく効率的に採用し、提供できます。やはりこれも、優れた顧客体験の提供につながります。

私が自分のこれまでのブログで “第一線に立つ最も重要な従業員達が依然として無視され続けているのはなぜなのか” と問い続けているのは、このような理由があります。さらに、データ主導型のインサイトと分析を、モバイル テクノロジーを使って今提供するにはどうすればよいかを説明しています。この例として紹介するのが、小売業向け Qlik Sense Chat Bot です。Qlik は、データ ビジュアライゼーションを会話的アナリティクスに変える分析アシスタントを開発することで、これを実現しました。Bots は店舗の従業員が、いつでも、どこでも、どのデバイスを使っていても使用することができます。

富士通レポートで Rupal Karia 氏は、小売業者は洞察力を身につけなければ、次世代の店舗が表通りから永久に姿を消すことになるとはっきり警告しています。私個人としては、そのようなことは決して起こってほしくありません。

こちらのレポートをご覧ください:

http://www.fujitsu.com/uk/solutions/industry/retail/forgotten-shop-floor/index.html

 

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