市場に出ているデータソースおよび分析ツールすべてを把握する方法

筆者:Mike Saliter 本ブログは「The Sales and Marketing Analytics Conundrum」の翻訳です。

セールスおよびマーケティングアナリティクスのためのデータソースと分析ツールは、ご承知のとおり、圧倒されるほど多数存在します。

2015 年 1 月に発表されたこの興味深い Chiefmartec.com のインフォグラフィックには、1,876 社ものマーケティング テクノロジー会社が記載されています。セールスおよびマーケティング関連の仕事をしていれば、知っている会社のロゴを探してみるのも楽しいでしょう。しかし、ここでは少し時間をかけてよく見てみてみましょう。名だたるベンダーが名を連ねていますが、インフォグラフィックの作成者でさえも、このリストがまだ包括的なものではないことを認めています。さまざまなベンダーから、その分類について異議を唱える声があがる可能性があり、Qlik も “BI、CI、データ サイエンス” セクションにしか登場していません。

会社の数があまりに多く、どこかで聞いたようなマーケティング メッセージばかりです。こうした現実の中、どうすればテクノロジーの迷路を抜けることができるでしょうか。その方法の 1 つが、選択肢をいくつかの主要カテゴリに分け、優先ベンダーを絞り込み、定義するというものです。ここでは、セールスおよびマーケティング アナリティクスで検討すべき 3 つの主要カテゴリを紹介します。

ニッチなベンダー

インフォグラフィックに出てくるベンダーのほとんどがニッチで、その多くが、現れては、すぐに消えていきます。こうしたベンダーの価値提案は、主に特定のデータソースやビジネス プロセスに焦点を合わせています。このアプローチは、特定の分析またはビジネス ニーズを満たす専用のソリューションを提供します。また、エンタープライズ アナリティクス環境が主にニッチなベンダーで構成されていると、情報と配信がサイロ化されます。その結果、分析プロセスが冗長になり出力が競合するため、さかんに喧伝されている “唯一の真実 (Single Version of the Truth)” を実現することはできません。このアプローチのもう 1 つの欠点は、組織全体にわたり、システムごとに重複する分析スキルが必要であることです。

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プラットフォームおよび CRM ベンダー

こちらの大規模ベンダーは、従来から、データをシステムに取り込むビジネス プロセスに特化していました。このようなベンダーの自慢は、重要な顧客情報が一元管理されている点ですが、新しいデータソースの急増にほとんど対応できないことは、誰の目にも明らかです。最近になってアナリティクスの時流に乗り、今ではアナリティクス サービスを販売しているため、顧客基盤でのクロスセルが可能です。ベンダーの観点から言えば、これは非常に簡単なものです。しかし、考えなければならないことがいくつかあります。まず、組み込みのアナリティクスで使うアプリケーションは、いくらそのアプリケーションで複数のデータソースに接続できたとしても、そのベンダーのものに限られてしまいます。これは “ベンダー ロックイン” につながり、長期的な柔軟性がほとんどなくなります。また、そのベンダーが本当にアナリティクスのエキスパートかどうか、また、複雑な分析の課題に対応できるだけの経験、革新力、能力があるかどうかを考える必要があります。導入率も重要です。Accenture と CSO Insights の 2014 年インフォグラフィックでは、”CRM テクノロジーを広く導入している企業は 50% を下回る” ことが記述されています。基本的なプラットフォームの導入率がこれほど低いのに、最も重要な最前線のアナリティクスの導入率が上がるなどと、どうして確信できるのでしょうか。

ビジネス インテリジェンスとデータ ディスカバリー ベンダー

このカテゴリに関する議論は、”従来の BI” 企業か、俊敏な “データ ディスカバリー” および “データ ビジュアライゼーション” ベンダーかの話になります。いずれにしても、複数のデータソースに対するアプローチはどちらも非依存型で、セールスおよびマーケティングのプロフェッショナルが、基本的なソースをより効果的に利用できるほか、スワップインやスワップアウトもさらに容易になっています。また、このアプローチでは、統制されたデータを使用して、セールスおよびマーケティング パフォーマンスをあらゆる角度から確認し、システムの関係を把握できます。このアプローチの欠点は、ほとんどのベンダーから、最終ソリューションを個別に構築するか、既成のテンプレートの内容をかなり調整することが求められる点です。このカテゴリのベンダーは一見同じようなのですが、導入のスピードや、使いやすさ、導入しやすさ、全体的な TCO をよく見れば、その違いは明らかです。Qlik はこのカテゴリのリーディング カンパニーとして認められており、34,000 社を超えるお客様が、セールスおよびマーケティングのアナリティクスに Qlik を採用しています。

次の図は、Qlik のお客様が使用している一般的なセールスおよびマーケティング ソースを示しています。

市場に出ている膨大な分析アプローチと選択肢にさらに容易にアクセスするために、この記事をお役立ていただければ幸いです。最終的には、ご自身で、組織にとって最適なアプローチをご判断ください。

セールスおよびマーケティング アナリティクスに関連するさまざまなアプローチおよび課題の詳細については、2 分間のビデオをぜひご覧ください。いつものように、ご意見、ご感想をお待ちしております。以下のコメントからご自由にお寄せください。

 

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