はじめに

Qlik Senseからのデータベースへの接続」ではQlikが提供しているコネクターを使用したデータベースへのアクセス手順をご説明しましたが、その他にもベンダー各社から提供されているODBC/OLE DBのドライバを利用して各種データソースからデータの抽出が可能です。

ここでは、Accessデータベースへの接続方法を例にとってその手順をご説明します。

※ ODBC/OLE DBドライバの利用はQlik Sense Desktop(およびサーバー版のQlik Sense Enterprise on Windows)で可能です。Qlik Sense BusinessなどのSaaS/クラウド環境で対応していません。

ODBC/OLE DBドライバのインストール

ここでは、Accessデータベース用のドライバをインストールします。以下のサイトにアクセスし、「ダウンロード」をクリックします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13255

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「AccessDatabaseEngine_X64.exe」を選択して「次へ」をクリックするとダウンロードが開始します。

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ダウンロードしたファイルを実行し、インストラクションに従ってインストールを行います。

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ODBCデータソース定義の作成

ここでは、以下のAccessデータベースのファイルをダウンロードして、データソースとして定義します。以下をダウンロードして任意の場所に配置してください。

>>売上管理DBのダウンロード(Accessデータベースファイル)

Windows上で「管理ツール」を開いて「ODBCデータソース(64ビット)」を選択します。

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「システムDSN」のタブを開いて「追加」をクリックします。

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「Microsoft Access Driver」を選択して、「完了」をクリックします。

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「データソース名」を指定して「選択」をクリックしてデータソースのパスを指定し、「OK」をクリックします。

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ODBCデータソース定義が作成されたことを確認します。

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Qlik SenseからのODBCデータソース定義を使ったデータの追加

インストールの完了後、Qlik Sense Desktopを立ち上げてアプリを新たに作成し、「ファイルおよびその他のソースからのデータを追加」を選択します。

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「ODBC」データソースを選択します。

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「システムDNS」タブで「64ビット」が選択されていることを確認し、先ほど作成した「売上データ」を選択します。パスワードが設定されている場合には「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、「名前」に「売上データ」と入力して「作成」をクリックします。

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問題なくデータベースに接続されると、左側にデータ接続が追加され、データのプレビュー画面が表示されます。取込みを行うテーブルのチェックボックスをONにし、「データの追加」をクリックします。

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[すべてをプレビュー]をクリックすると、推奨されるデータの関連付けが提示されます。手動でデータの関連付けを行うこともできます。[すべてを適用]をクリックし、[データのロード]をクリックするとデータのロード処理が開始します。以上でデータ接続の作成と、データの追加作業が

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