クラウド版Qlik Senseのデフォルト書式は英語

2021/05/27追記:クラウド版Qlik Senseのハブから、一括でデフォルト言語表記を日本語表記にすることができるようになりました。ただし、数値の要約表記(NumericalAbbreviation: 千、万、百万、億・・・)は一括変換されませんので、数値に関しても日本語表記を希望する場合は、引き続き、以下の記事の方法で書式を変更する必要があります。

Qlik Sense Enterprise SaaS や Qlik Sense Business ではアプリを新規作成するとデフォルトで英語圏の書式が適用されます。つまり、金額はドル$表記、日時はM/D/YYYYの順、月の名前はJanuary, Februaryといった具合でチャート上などで表示されます。この書式はロードスクリプトのMainタブの一番先頭に既定で設定されているものです。(SET から始まる一連の記述)

一方で、Qlik Sense Enterprise on WindowsやQlik Sense Desktopではあらかじめ日本語の言語設定がされた形でインストールいただくケースが多いかと思います。アプリを新規作成した時には、デフォルトで日本語でなじみのある書式になっています。

では、クラウド版Qlik Senseではどのようにこの設定を行えばよいのでしょうか?

クラウド版Qlik Senseで日本語書式をアプリに適用する方法

現時点で、クラウド版Qlik Senseでは環境全体に対して日本語書式のグローバル設定を行う機能はありませんので、アプリごとにこのSET~から始まる一連の書式設定を書き換えてデータをロードしていただく必要があります。これはどのアプリにも共通してご利用いただける定型文を使って設定可能です。アプリを新規作成した後に、データロードエディタのMainタブの冒頭SET~のブロックを削除して(またはコメントアウトして)、以下の「日本モード変換用テキスト.txt」に記載されているスクリプトをロードスクリプト冒頭にコピー&ペーストしてご利用ください。スクリプトをペーストしたあとは必ず「データのロード」を忘れずにお願いします。

日本モード変換用テキスト.txtをダウンロード

 

※スクリプトの編集不要な形で書式設定を行う機能は現時点の製品ロードマップに含まれております。
→既に製品に反映済。冒頭赤文字の脚注参照。

※中級者向け補足:上記の説明ではわかりやすさを優先して「定型文」と表記しましたが、書式を設定するSET~のブロックはお好みに応じて編集いただけますのでユーザーが必要とする形式に適宜編集してご利用いただければと思います。