はじめに

このエントリではQlik SenseのチャートをSharePointサイトのウェブページに部品として埋め込む手順をご紹介します。

この説明で利用しているデモ環境は以下の様になります。SharePoint 2013 ServerとQlik Sense Serverが同一のActive Directory(AD)ドメインに属し、ユーザー認証はADにより管理される形となっています。

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尚、今回はSharePoint、Qlik SenseともにHTTPを利用しますので、Qlik Sense Server上でHTTPを有効化する必要があります。Qlik Sense ServerのQMC(管理コンソール)の[CONFIGURE SYSTEM]>[Proxies]から対象のプロキシを選択し、画面右側のPropertiesから「Ports」表示を有効化して「Allow HTTP」をONにすることでHTTPを有効化することができます。

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Qlik Senseのシングルオブジェクトの取得

まず、SharePointサイトのウェブページに埋め込むQlik SenseのチャートURLを取得します。

以下のURLにアクセスし、Qlik Sense Serverの「Single Configurator」にアクセスします。

http://<Qlil_Sense_Server_Address>/single/

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埋め込みを行うQlik Senseアプリとオブジェクトを選択します。選択したオブジェクトが単体で画面上に表示されます。

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右側の「Set Options」で選択バーの表示など、表示方法の設定を行うことができます。ここでは「Include Selections Bar」をONにして選択バーを表示させます。

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「Copy url」をクリックします。

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「Ctrl+C」でURLをクリップボードにコピーします。

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SharePointサイト・ページへのQlik Senseチャートの埋め込み

次に、SharePointサイトのページにQlik Senseチャートを埋め込む作業を実施します。ここではデモのページを作成してそのページにチャートを埋め込みます。

SharePointのフロントページを開き、「サイトコンテンツ」のリンクをクリックします。

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「サイトのページ」をクリックします。

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「新しいWikiページ」をクリックします。

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ページ名を入力し、「作成」をクリックします。

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「挿入」タブを選択し、「Webパーツ」をクリックします。

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「メディアおよびコンテンツ:」>「ページビューアー」を選択し、「追加」をクリックします。

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ページビューアーの領域を選択し、「WEBパーツ」タブから「Webパーツのプロパティ」をクリックします。

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WebパーツのプロパティのURL欄に、前ステップでコピーしたQlik SenseチャートオブジェクトのURLを貼り付けます。また、必要に応じて外観などの設定を変更し「OK」をクリックします。

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以下の様にQlik SenseのチャートがSharePointのウェブページ上に表示されます。このチャートはQlik Sense Server上と同様に選択などの操作を行うことが可能となって慰安す。

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まとめ

以上、このエントリではQlik SenseのチャートをSharePointのウェブページに埋め込むための手順をご紹介しました。今回利用したSharePointのWebパーツはiframeを使ってウェブ部品を表示させることを行っており、SharePointに限らず他のウェブアプリケーションでもiframeを利用することで同様のことが実現可能となります。