2015/2/23付(米国時間)でQlik Senseのバージョン1.1がリリースされました。要望が多かったピボットテーブルの追加や、標準のマップ(地図)機能の搭載、KPIオブジェクトの追加などがなされています。ここでは、Qlik Sense 1.1新機能のハイライトをご紹介したいと思います。

尚、Qlik Sense Desktopのダウンロードサイトは以下となります。

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http://www.qlik.com/jp/explore/products/sense/desktop

ピボットテーブルの追加

これまではピボットテーブルの利用にはエクステンションの追加が必要でしたが、Qlik Sense 1.1でピボットテーブルが追加されました。

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ドラッグ&ドロップで軸の配置が変更可能となっています。

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軸をクリックするとデータ検索を行うことができ、必要なデータの絞り込みが行い易くなっています。

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また、データの階層表示も展開やインデントなど調整することができます。

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マップ(地図)機能の強化

MapBox社との契約締結により、標準で地図タイルサーバーが提供されることとなりました。

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これまではOpen Street Mapなどのマップサービスを利用先として指定が必要でしたが、これによりワンクリックで以下の様な地図を表示可能となりました。

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また、地図がデータ・ストーリーテリングのシートに貼り付けが出来るようにもなっています。

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KPIオブジェクトの追加

ダッシュボードで良く利用されるKPIオブジェクトが追加されました。これまではテキストのオブジェクトを利用してKPIを表示させていましたが、KPI専用のオブジェクトが提供されることになりました。

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また、ダッシュボードの利用に際して「KPIでマクロの情報を確認して、そこから詳細データに落として確認したい」といったニーズが良くありますが、このKPIオブジェクトは他のシートにリンクを張ることができます。

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例えば、売上実績のKPIオブジェクトをクリックし、以下のような明細データに遷移させることができます。

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その他、アプリのデザイン変更時に便利な「データなしで開く」といった機能や、日付・時刻の項目利用の機能強化など、様々な新機能の追加・バグ修正がなされています。詳細については以下のサイトをご確認ください。

>Qlik Senseの新機能

>Qlik Sense Release Notes 1.1.0 (英語)